☆大阪府立生野高等学校校歌
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登高賦(生野高校校歌)

朝紫に明けて行く生駒金剛はる遙に見て
あさけ黎明の光身に浴びつ のぞみ希望に生ける健児あり
十一
天地をこむる風雪を しの凌ぎて咲くや白梅の
香りも高き姿こそ 我等がとわ永久の旗印
十二
この旗の下一筋に 若き我らの道行かむ
古き浪華の夢ならぬ 吾等の歴史いざ書かむ

二 高津の宮の昔より 大楠(だいなん)公(こう)の忠節や
金城(きんしょう)高く聳(そび)え立つ 豊大閣(ほうたいこう)の其の勲業
三 歴史の蹟(あと)は遠けれど 若き血汐の高鳴るや 
英雄の覇図(はと) 永久(とこしえ)に 胸の小琴(おこと)に通う哉(かな)
四 思(おもい)も遠き丘の辺の 高きに登り見渡せば 
雲かとまがう煤煙の 黒きはやがて世の姿
五 此の昏濁の世に立ちて 戦う時の剣(つるぎ) 太刀 
鍛えんとして集れる 誓も固き健児団
六 東 朝日を迎えては 理想をはらむ東雲(しののめ)や 
西タ(せき)陽(よう)を送りては 久遠(くおん)の思(おもい) 凝(こ)らしつつ
七 剛健 質実 自重 自治 至誠の思(おもい) 鍛うべく 
ここ新興の気に燃ゆる 我が一団の意気を見よ
八 太乎洋の波高く 日東(にっとう)の岸を洗う時 
心して立て国民と 叫ぶ声あり君きくや
九 此の国民を救わんと うら若き日の春秋(はるあき)を
鍛えて待つも今暫し 我等の希望(のぞみ)知るや君
十 桜花咲く春の野に 花の装(よそお)い 蝶の舞 
栄華の夢を辿(たど)りつつ 鳴呼 世は眠る此の日頃