防衛大学校ラグビー部
45期 中村晋士
産経新聞記事
2011.11.25 18:06


南スーダンのPKO司令部要員、中村晋士1尉(33)

 7月に分離独立した南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に司令部要員として派遣される。期間は半年間。25日に面会した野田佳彦首相からは「実績を残し、国際社会での日本の評価が高まるように努力いただきたい」と激励された。

 共に派遣される細川拓彦1尉(35)とともに、首都ジュバにある国連南スーダン派遣団(UNMISS)司令部で各国軍隊の補給や輸送、整備のサポート、情報管理を担う。年明けの陸自施設部隊の派遣が遅れる可能性も出てきているが、本隊受け入れに向け現地の情勢を調べる役割もありそうだ。

 海外勤務は初めてだが「入隊したときから海外での活動に参加したいと思い続け、そのチャンスをもらえた。外国の軍人と勤務するのはいい経験になる」と抱負を述べる。

 両親からは「自衛官全員に与えられる機会ではないので、がんばってきなさい」と送り出された。出国は28日。


南スーダン国際平和協力隊 隊長の中村晋士(1等陸尉)
 =25日午前、東京都千代田区霞が関(瀧誠四郎撮影)


南スーダンPKO司令部の細川拓彦1等陸尉、中村晋士1等陸尉(左から)を激励する野田佳彦首相=25日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)


石田勝之内閣府副大臣の激励を受ける陸上自衛官の中村晋士隊員と細川拓彦隊員=25日午前、内閣府■■キャプション■■ 南スーダンPKOの出発式で(手前左から)石田勝之内閣府副大臣の激励を受ける陸上自衛官の中村晋士隊員と細川拓彦隊員=25日午前、内閣府