(試作品)

平成18年度OB会会報


(第6号)

OB会会員 各位
                  平成18年12月11日       会 長  岩 猿  進
 
今年も余すところ僅かとなりましたが会員の皆様におかれましてはご健勝にてお過ごしのことと拝察いたします。秋のシーズンは11月25日の対国学院との最終戦で終了し5勝2敗の第3位となって、目標とした2部入れ替え戦出場はなりませんでした。現役の諸君は矢野キャプテンを中心に試合毎に進化を遂げ熱意あふれる激しいプレーを随所に見せてくれましたが及びませんでした。シーズンを通して会員の皆様から暖かいご声援を頂き有難うございました。
OB会は51期卒業生を新会員に迎え一段と勢力を拡大することになります。一方現役諸君は52期中元体制で3部リーグトップチームと互角に戦えるチーム作りに向かうことになります。長年の悲願であった防衛庁の省昇格が見えてきました。防大ラグビー部も是非2部昇格が果たせるようOB会が結束して現役支援を行う所存です。会員皆様の一層のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。末筆ながら皆様のご多幸をお祈り致します。
1 平成18年度シーズン試合結果
5勝2敗と敢闘しましたが東京農業大学との直接対決の結果により3部リーグ3位となり入替戦への出場は逃す結果となりました。
今シーズンはメンバーの体格が良いものの初心者が多く、まだまだこれから仕上げていくといった出だしとなりました。しかし、対朝鮮大学校戦を皮切りに徐々に力を伸ばしながら勝ち進み5連勝を収めます。第5戦目の神奈川大学戦(防大グランド)では主将矢野学生が素晴らしいタックルを連発し、バランスがとれた相手チームに対してゲームを支配して快勝しました。残念ながら雨の第6戦で東京農業大学に1点差で惜敗し、続く最終戦では國學院大学に力負けを喫して今シーズンを終えました。
試合結果(星取表)は、別紙に記載しています。また、各試合の観戦記も作成しておりますので、ぜひ防衛大学校ラグビー部OB会ホームページもご覧ください。
2 部会報告
シーズンを終え現役ラグビー部は12月5日に部会を開きました。
(1)山本監督挨拶(今シーズンを振り返って)
今シーズン、4年生は下級生の力を見事に引き出した。しかし、残念ながら届かなかった。これが率直な感想である。足りないことがあったから入れ替え戦に進出できなかったのではなく、一生懸命やったけれども今一歩、力が及ばなかったのだと思う。国学院大との最終戦を終えて、無事次の試合に臨めるメンバーは、何人いただろうか。シーズン当初からの試合にすべて出場してきたメンバーのうち、怪我なく無事だったのは矢野主将とPRの田中2名のみである。残念ながらこれが今シーズンの実力である。
「部員間の競争」をテーマにスタートした今シーズンは、「ボールを動かす」ことを第一の技術課題とした。春には、多くの1年生を迎え、また、2年生を1つのチームにまとめて活動し、6月の定期戦では京大に引き分け、東大には連勝を5とした。
夏合宿、学生の成長は目覚しかった。ジュニアについても5年前には考えられなかったような相手と試合をし、堂々とプレーしていた。9月も順調であった。シニアの早稲田との練習試合では、しつこくディフェンスし、後半は一歩も引けをとらなかった。
シーズン開幕、シニアは課題をはらみながらも、一歩ずつ前進し、春大敗を喫した神奈川大戦を迎えた。今季最高の試合で快勝した。ジュニアBは、順調に勝利し優勝戦線に躍り出た。しかし、シニアの東京農業大戦、ジュニアBの中央大ICBM戦で接戦を落とした。この2試合、そしてジュニアAの試合に言えることは、相手との駆け引きに弱いということである。見方を変えれば、駆け引きを用いないで圧倒するまでの力を持ち合わせていなかったということである。
1年生は、夏合宿以降15人制に取り組み、10月以降上級生に混ざっての練習を通して順調に力をつけた。そして、11月19日には数名の初心者が対外試合にデビューして勝利に貢献した。これは異例である。また、その他の1年生は、上級生混合チーム編成による試合では、壁にぶつかっていることと思う。しかし、これは次の飛躍のために必ず必要なことであり、乗り越えるよう頑張ってほしい。
今季最後の公式戦となった国学院大戦は、全力を尽くしたが、力が足りなかった。ただ、タックルとラインアウトは通用した。特にラインアウトについては、1年間を通してラインアウトについて研究した新居田、そして常にサポートした伊都の力によるところが大きいと思う。また、Bマッチでは、春に比べ国学院大との差を大きく縮めた。来期に向けた好材料である。
シーズンを通して忘れてならないことは、サポートに徹してくれた大津の存在である。皆、大津に感謝しなければならない。
来シーズンやるべき課題は、まず、シーズンを戦い抜ける体力を身につけることである。そして変革を取り入れて進化することである。最後に有意義で充実した時間を与えてくれた皆さんにお礼を申し上げる。ありがとう。
(2) 矢野主将挨拶
まず始めに、部長、監督をはじめ、多くのコーチ、スタッフの皆様、様々な面でご支援、ご指導頂き、誠に有難うございます。皆様のご協力なしには、到底ここまでくることはできませんでした。クラブを代表いたしまして、感謝の意を申し上げたいと思います。
今回、私が話したいことは2つあります。1つ目は私なりに考えた「なぜ負けたか」ということ。2つ目は来期に向けた3年生以下のみんなにやってほしいことです。
まず1つ目のなぜ負けたかということについて。これは皆それぞれ考えるところがあると思います。私も様々な理由、要素を考えました。おそらく、そのほとんどが当てはまると思います。ただ、その中でも一番の理由というのはやはり主将の私にあると思います。
シーズン最終戦となった國學院大學戦前、私は勝ちたいという気持ちよりも、むしろ「まだこの仲間とラグビーがやりたい」、「防大のラグビーをやりきりたい」と強く思っていました。私がもう少し勝ちだけに拘っていれば、また別の結果が生まれていたかもしれません。ですが、私はこのことを後悔していません。勝つこと以外は意味が無いとしばしば聞くことがあります。ですが、この1年間、みんなとやってきた練習は必ず来シーズンの大きな糧となるでしょう。それが防大の良き伝統になっていくのだと思います。
そこで、3年生以下のみんなにやってほしいことがあります。次の52期新主将を信じてついていってほしいのです。彼は不器用で、私のようには多くを語らない主将です。ですが、試合中の彼のタックルはそれ以上のものを語っています。普段は何を考えているのかよくわからない時もあります。よくヘラヘラ笑っています。しかし、試合中にこれほどまでに頼りになるやつはいません。
新主将の背中についていってください。そしてみんなが二部昇格を信じれば、必ずや、今シーズン以上の結果が生まれるでしょう。
以上です。1年間、信じてついてきてくれたみんな、ありがとう。
 
3 52期 新三役紹介
51期4学年が引退し、52期3学年による運営体制に移行しました。以下、新三役を紹介します
主将 中元次朗
神奈川県出身 國學院久我山高校
副将 本坊将樹
鹿児島県出身 鶴丸高校
主務 山下敦史
山梨県出身  白根高校

 
4 ブレザーのボタン頒布について
今回、ブレザーのボタンを頒布することになりました。これは、創部50周年を記念して作成したブレザーをお持ちのOBから「ブレザーのボタンを失くしてしまい、着られなくて困っている。何とかならないか。」との要望に対応するものです。
前身、袖口ともに1個400円(送料込)でお分けしますので、購入希望のOBは所要金額※1をお振込下さい。なお、防大ラグビー部のオリジナルマークの入ったボタンは、前身と袖口で大きさが異なりますので、振込用紙の通信欄に「どちらのボタンが幾つ必要か」ご明記の上、申し込み※2をお願い致します。
※1 ダブル4つボタンの全てを失くされた方は、前身ボタン4個購入1,600円振込みとなります。袖口ボタンを3個購入する場合は1,200円となります。
11期生(を含む)より若い期のOBは、18年度分OB会費6,000円と合わせてお振込ください。既に18年度分OB会費を納入済みの方及び10期生(を含む)より古い期のOBは、ボタン代金のみで結構です。その場合、振込用紙の通信欄に「前身(袖口)ボタン2個購入、800円」等とご記入ください。
※2 振り込んだ旨の通知が担当者に届くまでには、2週間ほどのタイムラグがあります。したがって、ボタンがお手元に届くには、振り込んでから3週間前後かかります。
代金を銀行振込されても結構ですが、防大のATMでは誰が幾ら入金したかわかりません。お手数ですが「○○期△要員の××だ。袖口ボタン2個の代金として800円をみずほ銀行の口座に9月20日入金したので確認してくれ。ボタンの送り先はOB会報の郵送先と同一でお願いしたい。」等連絡(Eメールでも結構です)をお願いします。
 
5 OB会費納入のお願い
今回、岩猿会長の旧知の方で、ムサシ電子名誉会長の坂東政道氏
より、50万円という多額の寄付を頂きました。坂東氏は警察予備隊時代に北方で勤務をされ、事後東京で事業を興して今日に至っている実業家であり、防衛庁長官から感謝状を授与される等、長きにわたって自衛隊を支援して下さっています。OB会幹事会の承認を得て名誉会員(仮称)になっていただくとともに、OB会のブレザーを進呈する予定です。
OB会の年会費は6,000円です。同封の振込用紙をご利用下さい。会費徴収は長期低迷状態が続いており、現役支援にも支障を来たしております。今回はスタンプを押すなどして納入状況を分かりやすくしました。18年度分OB会費を納入済みのOBには「納入済!」のスタンプを、納入されていないOBには「未納!」を下のスタンプ欄に押しています。また、今年度納入されたOBには振込用紙を入れていません。2部復帰のためにも、最低限18年度分の納入をお願い致します。但し、振込通知が防大に届くまで多少のタイムラグがあります。今回の納入・未納の区分は12月8日現在で締め切っていますので、11月下旬に振り込まれたOBで未納扱いになっているケースもあろうかと思います。既にOB会費を納入したのに本文下のスタンプ欄にスタンプが押されていない(振込用紙が同封されている)方は、お手数ですがOB会事務局会計担当の平位OB(6項の「連絡事項」にメールアドレス等が記載されています)に連絡をお願いします。1枚の振込用紙で複数名分の会費を納入される方は、その旨通信欄にご記入下さい。また、一人で複数年分を納入する場合も、その旨ご記入下さい。過去海外赴任のため3年分を前納していかれたOBもいます。なお、ここ数年、4年生には翌年度分のOB会費を前納して卒業してもらっています。
18年度は10期生より上のクラスの方はOB会費を納入する義務はありませんが、ご厚志は寄付金として有効に活用させていただく所存ですので、ご支援の程宜しくお願い致します。
また、郵便振込の場合は後日振込みがあった旨防大に連絡が入りますが、銀行を利用した場合は通知がありません。お手数ですが「みずほ銀行にOB会費を入金した」旨、会計担当者(平位OB)にご一報願います。
 
郵便 加入者名  防衛大学校ラグビー部OB会
口座番号  00270−0−14860
銀行 みずほ銀行 横須賀支店
普通口座  1353785
防衛大学校ラグビー部OB会
 
 
6 連絡事項について
勤務先、住所等の変更届け及び防大ラグビー部に関するお問い合わせは、OB会事務局までお願い致します。
今後の予定や各種OB会情報は(http://www.nda.ac.jp/ed/rugby/)にも掲載されています。但し、防大のHP運営上の規約により、迅速な書き換え修正ができませんので、応援にお越しの際は、お手数ですが校内顧問等に確認をお願い致します。
また過去のOB会報は、21期黒川OB作成の「防衛大学校ラグビ ー部OB会HP」(http://ndarfcob.hp.infoseek.co.jp/)に掲載しています。ラグビー部ホームページのリンクからアクセスできますので、ご活用ください。
 OB会運営においてIT化を推進しています。
本OB会報についてもメールを活用して写真ニュースなどを加え配信しています。つきましては、メールによるOB会報の配信を希望される方はOB会費納入の際、振込用紙にメールアドレス及び「メール配信希望」の旨を記入するか、会報担当までメールにて一報願います。ご協力よろしくお願いします。
 
外 線 046−841−3810(防大代表)
FAX  防衛学教育学群 046−844−5905
部内専用線 8−40−3062
総務課     046−843−6236
部内専用線 8−40−2500
事務局長:統率・戦史教育室       羽鳥2陸佐(内線3814)
自宅:046-836-6769      hat@nda.ac.jp
事務局総括
(会計担当):第23中隊次席指導教官  平位3陸佐(内線2723)
携帯:090-1781-8268  jdahirai@ad.nda.ac.jp
事務局総務
(名簿担当):総務課企画室国際交流係長 西川3陸佐(内線2038)
携帯:090-4468-4376  jnishika@ad.nda.ac.jp
(会報担当):第133小隊指導教官   門田1空尉(内線2613)
携帯:090-2784-5662  jdkadota@ad.nda.ac.jp
 
弾!(OB会費)が無くては戦ができません。OB会費は現役の活動に必要不可欠です。ご支援よろしくお願いします。
このOB会報も防大指導教官が課業後、業務と上司の冷たい視線の合間をぬって手作りで鋭意作成しております!